24日の日曜日、横浜市港南区で開催されました
映画「犬と猫と人間と」の監督 飯田基晴さんの講演会に、ひまわりのママさんと行って来ました。
港南区のひぎり地区社会福祉協議会の20周年記念祭のイベントの中に
飯田監督の講演が盛り込まれている形での開催でした。
ですから、ご来場の方は必ずしも犬猫事情に詳しい方ばかりではなかったと思います。
それが良かった!
常々私が思う事なのですが
例えば このブログを覗いて下さる方は、ある程度またはかなり深く
犬猫事情をご存知で保護犬猫にもご理解のある方が多いのでは。。。
ちばわんのいぬ親会場にお越し下さる方々も なんとなく犬猫事情をご存知だったり。。。
今回会場で講演を聴かれていた方々の中には そんな事はほとんど知らない方も
きっと大勢おられたと思うのです。
そんな方にこそ 飯田監督のお話を聞いていただきたいし、
犬猫の悲惨な現状を知っていただきたいのです。
なので今回は、実際の映像も合わせてリアルにこの現実を知っていただけたのが
とても良かったと思うのです。
そう。。。知らない方にこそ。。。なのです。。。
この企画を立ち上げて、準備開催に向けて奔走された
チェリママさん。本当に素晴らしい。
映像を交えて犬猫の現実をお話される飯田監督
ちばわんブースでは 愛護センターのパネルなども展示されていました。
会場の体育館入り口手前には プチいぬ・ねこ親会場
希望者さんとお散歩に出かけて ワンコのいないサークルもあり ^^
今回の監督のお話の中で
「いぬねこの現実に直面した時 わたしたちは微力ではあるが 決して無力ではない」
と言うお言葉がありました。
「私は何もできない」 時々そうおっしゃる方がおられます。
でも、なにもできない人なんていないはず。。。
一番身近なことならば 一緒に暮らしている犬猫を生涯責任を持ってお世話をすること。
すべての飼い主さんがこれを実行すれば処分機なんていらなくなっちゃう。
センターのこと、保護犬猫のことを周りの方にお話して知っていただくこと。
これだってとても大事な啓蒙活動。保護活動ですよね。
ひとりひとりの力は小さくても いっぱい集まれば大きな力になるんだゾ!
と、改めて感じさせて下さった飯田監督に感謝です。
だから 今自分にできることをコツコツと。。。ですね。。。
ちばわんブースでは 監督の本やDVDなども販売されておりまして
私、映画は拝見したのですが 本も購入させていただきました。
まだ読み始めたばかりですが 撮影の裏話的な部分もあって
映画で観るのとは またひと味違った感じ。。。映画をご覧になった方にもオススメです。。。
DVDなんかは 是非学校の授業で使っていただきたいです。
小さい時から命の大切さをしっかりと学んだ子は 大切な部分はブレない大人にきっとなる。
・・・と信じています。。。
と言うわけで、とっても有意義な時間を過ごさせていただきました。
チェリママさんはじめスタッフの皆さんお疲れ様でした。
ありがとうございました。。。
朝からお留守番だったJ&くぅには
ひまわりのママさんからいただいた手作りささみジャーキーのおみやげ ^^
Jく〜ん おすわりなのだ!
くぎづけ。。。笑
くぅちゃんも いいものあげるぅ♪
ひまわりのママさん ご馳走様でした。
・・・キャンディとわたしもいただきました ^^